安心して依頼できる声優はどうやって選べばいいの？
「音質は大丈夫かな？もし読み間違いがあったらリテイクも必要だよなあ…」
「お金先払い？ちゃんと納品してくれる人じゃないと困るなあ…」
なんてお悩みはサークル主ならば誰しも避けては通れないのではないでしょうか？サークル主としても同人声優としても活動している兎月りりむ。が、両方の目線から見てきた「お仕事をまかせても大丈夫だ！」と思える声優さんを見つける方法をご紹介しますね。
目次
ズバリ、安心して依頼できる声優とは
まず、サークル主としての目線から、安心して依頼できる声優の条件を定義しますね。
ずばり、
- サンプルデータの品質が製品化に耐えうる。
- レスポンスが良い。
- 他サークルの作品への出演歴がある。
兎月りりむ。は、とりあえずこの３つが揃ってればまあ安心だな、と思います。
サンプルデータの品質が製品化に耐えうる。
サンプルデータは、基本的には声優さんが１２０％の力を出して収録した音声で、かつ編集も気合いを入れて行なっているものが多いです。サンプルデータは、編集でそのレベルにまでもっていけるということの何よりの証拠です。兎にも角にも、まずはサンプルデータを血眼で確認しましょう。（血耳？）
レスポンスが早い。
作品制作の目的は、やはり作品を完成させて発表することですから、連絡に対する返事が早い声優さんはやっぱり安心です。良い事でも悪い事でもいいので、何かあれば連絡してくれる声優さんは安心だな、と思います。（声優である自分自身にも身につまされる話ですね…。気をつけます…。)
声優さんが納期に遅れてしまった、ということも往々にしてあると思います。人間ですから、急用が発生したり、病気になったりもします。機材トラブルとかも発生するのは致し方ないでしょう。慣れない方がスケジューリングに失敗することがあるのも、分かります。最悪１ヶ月ぐらいだったら、納期から遅れてもいいです。
そう、連絡さえしてくれれば…。
私は小心者なので、急かすようなことをするのは結構苦手なんですよね。相手を不安にさせるようなこと、脅かすようなこと、モチベーションを削るような真似はなるべくしたくないです。
だからなるべく納期付近で進捗を問い合わせたくない！(泣) 怪我をしたのかもしれないし、病気かもしれないし、何よりお身体が心配なの…！(泣)(泣) 急かすつもりも脅かすつもりもないのよ…！(泣)(泣)(泣)
と、私は思っているのですが、なかなかお相手には伝わらないんですよね…。なのでできれば、納期に間に合いそうにないなら、納期の次の日でもよいので、連絡をくれるといいなって思います。
あくまで私の価値観ですが、きちんと連絡さえくれれば、本当にいいです。連絡がないのが一番困ります。進捗を教えてさえくれれば、納品する意思があるのなら、私は満足です！！というわけで、レスポンスがよく、遅かれ早かれきちんと納品しますよ〜という意思を示してくださる声優さんは安心できますよ、というお話でした。
他サークルの作品への出演歴がある。
絶対この条件に当てはまるなら安心ですよ、という話ではないです。が…、やっぱり多くの作品に出演してらっしゃる方は、それだけ納品実績があるということです。出演歴は、やはり安心できる声優さんとしての証拠に十分なりうるでしょう。
最後に。
いかがでしたでしょうか？実際には、本記事でご紹介した内容は、あくまで筆者・兎月りりむ。にとっての最適解です。絶対にこれが正解である、ということではないので、参考程度にご活用ください。
この記事が、皆様のお役に立つことを切に祈っております…！そして、もしよろしければ、兎月りりむ。を声優に起用することを検討だけでもしてくださると、嬉しいなあ、なんて…！笑それでは、最後までお読みくださり、本当にありがとうございました！
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