良い依頼者の条件って?一発で思った通りのものを手に入れる方法

おもしろ小話, 基本, 音声作品をつくろう!

「絵を発注したけど、思った通りの仕上がりのものが来なかった・・・」

「何回も声優さんにリテイクをお願いしたけど、どうも自分の思った通りのものが出てこない」

こんなふうに思ったことってありませんか?何回もやり直しをお互いしてしまうと、時間がかかる一方のどころか、相手からの信頼を失うことにもなりかねません。

良い依頼者になりたい・・・、”できる限り最小の手間で、思った通りのモノが手に入る”
これが出来たら、自分は良い依頼者だ!と胸を張って言えそうな気がしませんか?

今回は、良い依頼者になるために必要な、たった2つのステップを紹介したいと思います。

1.最終的に受け取る成果物のイメージを外注先(絵師・声優)と握る

お金を払って仕事を依頼するからには、「ああしてほしい、こうしてほしい」と詳細なことを考え始めてしまうのは仕方のないことです。ですが、ここに落とし穴があります。最終的に受け取る絵や音声データのイメージを、それをつくる取引先は十分にイメージできているでしょうか?
ちょっと想像してみてください。自分が何か仕事を振られたとき、どういう状態が完成形なのかがわからないままに、細かい指示をされ始めたら、どんなことがおこるでしょう?
よく起こりがちなのは、"指示されたことは出来たけど、指示されていないことはうまくできずに怒られた・・・"という悲しい状況です。

お金をもらっているからには、取引先は真面目に仕事をし、良い成果物を依頼者であるあなたに渡したいと思っているはずです。最終的なイメージは握れていなくとも、詳細な指示には一生懸命答えようとしてくれると思いますが、あなたが指示しなかった箇所はどうなるでしょうか?
全ての指示を100%抜け漏れなく取引先に伝えることが可能なら、もう依頼せずに自分でやった方が早い場合がほとんどではないでしょうか。
がんばって抜け漏れをなくそう!と思っても、あなたが依頼するのはこの世に同じものは1つも存在しない絵や音声ですから、どこまでやったら100%大丈夫なのかはわからないことのが多いと思います。

最終的なイメージを握れていれば、もし詳細な指示にはないところがあっても、最終イメージを目指して工夫できるようになります。依頼者よりも取引先の方がプロであるはずですから、依頼者の指示よりももっと良い方法を考えてくれることも期待できます。
また、依頼者であるあなたの頭のなかにしかないものをラフ絵や言葉にすることを通して、依頼者自身も制作に本格的に取り掛かる前に最終イメージがよりブラッシュアップされ、良いものになっていくでしょう。

2. 最終イメージを実現するための詳細指示を相手と握る

最終イメージが相手と握れたら、今度こそ詳細な指示を相手と握りましょう。依頼者と長く付き合いがある取引先なら、最終イメージさえ握れば詳細の指示はなくても、思った通りに作れるものだと思います。
ですが、始めての相手、まだ依頼回数が少ない取引先は、どんなことをすれば最終イメージに近づけるのか?がわからないはずです。長く付き合いのある取引先でも、これまでと毛色が異なる依頼だったらわからないかもしれません。

同人音声.comでは、声優へ依頼する依頼者向けに、台本の書き方や、演技指定の仕方などの標準的なテンプレートを数多く紹介しています。「参考にするようになってから、相手との意思疎通がうまくできるようになりました!」「これまで長ーい時間をかけてやってきた準備が、すぐに終わるようになりました!」「何度もリテイクしてもらうのは心苦しかったり、相手とトラブルが起こる原因だったりしたので、すごく助かってます」との好評の声をたくさんいただいています。

ぜひ、カテゴリや検索から、自分が不安なところを探して記事を見てみてください!

Posted by 兎月りりむ。