音声作品づくりのハウツーを学ぶ本当の意味って?
目次
\性癖が濃ゆく出てる音声作品は最高/
今日はなんだかタイムラインで音声作品の制作に悩んでいるサークルさんをたくさんお見かけしたので……。
私の観測範囲内ですが、いきなり性癖に向き合うのが難しいとほど、性癖以外の制作でやらなくちゃいけないことに時間を取られまくっている印象があります。
逆に、性癖が濃くてヒットされているサークルさんは、制作に自分流の型をしっかり持っている……そんな印象です。
同人音声.comって作り方のハウツーサイトなんですが、音声作品の制作を初心者でもプロセス化できるようになるところに価値があると思っています。
もしかしたら、『制作をプロセス化する』VS『性癖に正直につくる』の対立構造に見えるかもですが、違います。
制作工程をプロセス化することで「知ってれば悩まずに済む領域」を広げてもらって、「性癖を出し尽くす領域」に集中してもらうのが真の目的なんです。
同人音声.comや+PLUSで紹介・考察している記事は、あくまでも方法の1つですし、もっと高度な方法だって当然あるでしょう。
(そもそも同人音声どっとこむは主にサークル初作品をする人向けですし、私も3年前に書いた記事ではやっていなかったことをオホヤベ建設ではどんどん取り入れて制作プロセスを改善し続けてます。それをもとに+PLUSで90本の記事を書きましたよ!)
『性癖にいきなり向き合おうと思っても難しい……。』
……そんなときは、性癖以外に気を取られてるところをプロセス化して悩まないようにするのがオススメ!
まとめ
・ハウツーを学ぶのは、制作工程のプロセス化をするため
・プロセス化をするのは、知ってれば悩まずに済む領域を広げるため
・知ってれば悩まずに済む領域を広げるのは、あなたにしかできない性癖に集中するため
余談
私はたぶん同人声優としては圧倒的No.1で収録工程のプロセス化をしてる面倒くさい声優(だから依頼時のルールのページが同人声優さんのなかで一番長い)なんですが、プロセス化が進むほど良い品質の収録ができるようになっていった実感がありますしユーザーさんからの評価も高くなったと思っています。
今のサークル・オホヤベ建設では制作のプロセス化を進めるたびに性癖にちゃんと向き合う時間が取れて、楽しく良いものを制作できていると思ってます!
同人音声.comの応用編(+PLUS)はこちら!