依頼を受けた!依頼をした!どこまで情報を公開してもいいの?

2020年8月4日

目次

どこまで情報を公開してもいいのかは、打ち合わせをしましょう。

「あのサークル様から依頼を受けた!嬉しい!SNSに名前ありで投稿しよう!」
「宣伝のために、販売前だけど作品のあらすじを自分で書いて投稿しよう!」

ちょっと待って!もしかしたら、それは相手は嫌がるかも!
ということで、よかれと思ってやったことでも、情報の公開タイミングは非常にデリケート。
新型ゲーム機の情報がリークされたりすると、大騒ぎになるでしょう?
クリエイター業界も同じです。

依頼者様のなかには綿密な販売計画を練って準備をしている方もいらっしゃいます。
最も効果的なタイミングで情報を公開したいと考えているわけです。
それを台無しにしてしまったら大変なことですよね。

というわけで、作品がリリースされるまでにどうしても公開したかったら、事前相談しましょうね。

リークが不安な方は、依頼時に伝えよう。

企画者におすすめの手法です。
あらかじめ取引先に、
・どこまでの情報は公開してよいのか
・公開して欲しい情報は何か
・(余裕があったら)販売戦略、スケジュール
を伝えましょう。

慣れていない相手にはもちろん、慣れている相手にもオススメです。
もしかしたら、取引先の方が気を利かせて情報公開に力を入れてくれるかもしれませんよ!