データの保存ってどうやるの?

2020年8月4日

目次

ファイル→保存を選択する。

ファイル→保存を選択し、完成したデータを保存します。

 

(小話)保存はこまめにやろう。

とにかくこまめにやって欲しいのが、この保存作業。
なぜかと言うと、予期せぬトラブルで編集中のデータが飛ぶことがままあるから。

というのも、実はこの音データの編集というのは、非常にマシンスペックを要する作業なんですね。
要するに、能力の高いパソコンでないと安定して作動させることが難しい。
もちろんあまり優秀では無いパソコンでも動くことは動きますが、扱うデータ量が増えれば増えるほど動作が重たくなります。

例えばですが、本を読むことが苦手な人間に1日10冊本を読めと命じても、恐らく読めないですよね。
読めても速度が非常に遅いか、嫌になって読書を投げ出すでしょう。無事、思考停止状態に…。

同じことが、パソコンでも起きます。
あまり能力が高くないパソコンに、膨大な音声データを読み込ませ、CPUとメモリをたくさん使う作業をさせるとどうなるか。ほぼ間違いなくフリーズします。それもかなりの頻度で。
せっかく時間をかけて丁寧に編集したデータが保存をする前に吹き飛びます。
また1からやり直しです。実のところ、10万円代の優秀なパソコンを使って編集していたとしてもフリーズするときはします。様々な要因で。
(余談ですが動画の編集だったりイラストの描画だったり、こういうものはフリーズしやすいのです…。)

というわけで、どんな作業環境をお持ちの方にでも強く忠告いたします。
「「「こまめに保存しろ」」」